久保 美鈴

個性化時代の外食店




今、町に点在する外食店は、個性的でユニークなお店が増化し人気を集め、従来の外食店から大きく変わってきている。それは、独創的なメニューや内装、サービスを提供することでチェーン店に飽きた消費者の心をつかんでいる。
個性派外食店には、ある特徴が見られる。それは、個性派外食店の出店立地は、メインの繁華街の外れが多いということである。その理由として、家賃が安い・美容室、アパレルとの相乗効果・コンセプトをいかに立地に落とし込むかが鍵、が上げられる。
そして、店は、内装の良し悪しで成功するか否かが決まると言われている。店作りをするにあたり、コストを抑えた上でいかに個性を出していくかが問題となる。
今後も、個性派外食店の出店は増加するであろう。その中でさらに新しい個性を打ち出すことが求められている。